■ ID
| 1260 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| MBRにおける担体投入によるせん断応力の変動と有効せん断応力の評価
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■ 著者
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H. M. Zaw
東京都市大学 李泰日
東京都市大学 長岡裕
東京都市大学 見島伊織
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
| (社)日本下水道協会 |
■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第47回下水道研究発表会、平成22年7月27日 |
■ 抄録・要旨
| 下水処理過程において活性汚泥と処理水の分離に膜を用いた膜分離活性汚泥法(MBR)は、汚泥の沈降性に左右されない完全な固液分離が可能であるため、バルキングの影響を受けない他、良好な水質の高度処理水を安定して得られることなど多くの利点を有している。しかしながら、菌体外高分子ポリマーの膜面及び膜内部への吸着により、膜ファウリングが発生することが課題として挙げられる。本研究では、MBRにおいて担体投入による膜面せん断応力の変動を室内実験から評価した。また、膜ファウリングモデルを用いて膜面に働く有効せん断応力を明らかにし、膜ファウリング抑制効果を検討した。
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